受験のための楽典、今、生徒さんが奮闘中です。
受験する学校により問題の傾向が少しずつ違いますが、
音程
調号と調性
音階
和音
音楽史
‥これで全てではありませんが、まずは『しっかりと覚える!』ことが問題を解く糸口になります。
ちょっと難しくなってくるのが調判定です。
ソルフェージュの力である、
問題にある楽譜の音が頭の中で鳴る→何調かわかる
も使うのですが、それだけでは解きにくい問題もあります。
その解き方は楽典の解説書に書いてあるものの、文章にすると途端にわかりにくくなる上、何故そうなのかという仕組みを理解しないと覚えにくく、使いこなすことができません。
ポイントは、
①長音階や短音階の特徴を押さえる
②メロディーの骨組みを見ること
③和声進行のV→Iを見つける
楽典の問題はややこしい
受験勉強だとそう感じるかもしれません。
ですが、この知識はピアノを弾いた時の
ここは前の部分とは違う響きがする
という感覚を、楽譜の中で何が起きたのか理解し、音として表現するために必要です。
小さな生徒さんの普段のピアノレッスンの中でも、
ソルフェージュとして
初めて見る楽譜を歌ったり
伴奏をつけてみたり
非和声音(飾りの音)をつくってみたり
楽典として
弾いている曲について
「この曲は何調かな?」
「この部分は何調になったかな?」
と質問をします。
楽典とソルフェージュとピアノ、切っても切れない縁があります。