ピアノは練習なしには上達しません。練習が好きだったら何の問題もないのですが、練習と言うのは多かれ少なかれ気が重くなるもの、生活の中にどう習慣づけるかがポイントになります。
小さな生徒さんには、お家の方の協力もいただいて練習ノートをつけてもらっています。
ご褒美はシール。練習ノートがキラキラのシールで一杯になることが目標です。
この春入会された小1の生徒さんは、練習ノートを見て自ら一言、
「学校の宿題と一緒にやるね!」
素晴らしい‼︎
それです!
私も小さい時は、母が夕食を作っている時に学校の宿題やピアノの練習をしていました。
そしてこれ↓
- 短い時間でもとりあえず弾く
- やる気は、弾き始めてしばらくすると出てくる
ほんの少ししか時間が取れない時でも弾き始めると、意外と集中できるんです。
そして、やる気スイッチは始めることでオンになるとか。
弾き始めはレッスンの宿題ではない『遊び』でも良いと思います。
小学生の頃、音楽の教科書や歌集の伴奏を『遊び』で弾くのが好きでした。レッスンで弾いている曲よりも少し難しいのですが、複雑な和音が出てくるのが楽しかったのです。
頼まれたわけでもないので、仕上げる必要もレッスンに持って行く必要もありません。
少し大きくなると、レッスンとは関係のない曲集やピアノピースを両親に買ってもらって弾いていました。
この、ただの『遊び』。
実は得たものがたくさんありました。
- 譜読みが早くなった
- メロディーの伴奏になる和音が変わっていく決まりに自然に気がついた
- 『遊び』でやる気スイッチが入ったところで、レッスン用の練習ができた
ピアノを始めて50年、今も練習は続きますが、正直、腰が重いときもあります。ただ弾けた時の喜びは本当に格別!
今日も、まずはピアノの前に座って弾き始めます。